プロツアーライセンス更新が滞っていたイタリアのランプレ・ファルネーゼヴィーニに対し、UCI(国際自転車競技連合)は暫定的にライセンス登録を認めた。期限は3月31日まで。ランプレは懸案を抱えながら2010年シーズンをスタートさせることになる。

ランプレのエースを担うダミアーノ・クネゴ(イタリア)ランプレのエースを担うダミアーノ・クネゴ(イタリア) photo:Kei Tsuji運営資金に関する書類不備のためプロツアーライセンス更新が拒否され、2009年11月に発表されたプロツアーチームリストから外れていたランプレ・ファルネーゼヴィーニ。UCIのプレスリリースによると、UCIのライセンス委員会はようやくランプレのライセンス登録を認めた。

ライセンス更新が滞っていたランプレは、オーストラリアで開催されたプロツアー初戦ツアー・ダウンアンダーを欠場している。何とかヨーロッパのシーズンインに間に合った形だ。

しかし2010年末までの正式なライセンス登録ではなく、2010年3月31日までという期限付き。ランプレはその期限までに必要書類を全て提出しなければならない。パット・マックエイドUCI会長は「チームは財政的な不安を抱えている。書類が揃わない場合は、プロコンチネンタル登録も不可能だ」とツアー・ダウンアンダー開催中に行なわれた会見で語っている。

ダミアーノ・クネゴ(イタリア)とアレッサンドロ・ペタッキ(イタリア)という二大イタリアンライダーを抱えるランプレは、1月30日から2月2日までイタリア南部で開催されるジロ・デッラ・プロヴィンチャ・ディ・レッジョカラブリア(UCI2.1)でシーズンインする。

text&photo:Kei Tsuji

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