8月28日~29日に三重県の鈴鹿サーキットで開催予定だった第37回シマノ鈴鹿ロードの中止が公式サイトで発表された。変異株の急拡大に伴う緊急事態宣言や延長やまん延防止等重点措置により2年連続で大会中止の決断に至った。以下、プレスリリースより紹介しよう。



シマノ鈴鹿ロードが2年連続で大会中止を発表

シマノ鈴鹿ロードが2年連続で大会中止を発表シマノ鈴鹿ロードが2年連続で大会中止を発表 (c)シマノ
シマノは8月28日(土)/29日(日)に予定しておりました「第37回シマノ鈴鹿ロードレース」「第37回シマノ鈴鹿ロードレース クラシック」の開催中止を決定いたしました。

本大会は参加人数を大幅に削減し、会場への入場も参加選手のみに制限、さらにタイムゾーンごとの完全入替制など、様々な方策を探ってまいりました。しかしながら、変異株の急拡大に伴う緊急事態宣言の延長やまん延防止等重点措置の適用が拡大され、また全国の医療提供体制がひっ迫する中、参加選手、運営スタッフ、その他関係者の安全・安心の確保が困難であると判断し、大会中止という苦渋の決断に至りました。

開催に向けてご尽力頂いておりました関係者の皆様におかれましては、ご迷惑をお掛け致しますこと、深くお詫び申し上げます。今後ともシマノ鈴鹿ロードにご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

シマノ鈴鹿ロード大会実行委員長
阿部 竜士

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