シューズやヘルメットにも定評のあるマヴィックから、シティーライド用のヘルメット"SPEEDCITY"が加えられた。安全性はもちろんのこと、街中で映えるヨーロッパテイストあふれるデザインが魅力だ。



マヴィック SPEEDCITY photo:Naoki Yasuoka

ホイールブランドの雄として誰もが知るマヴィックは、シューズやウェアといったエキップメントにも注力するブランドでもある。中でもヘルメット群の歴史は古く、確かな性能と安全性をサイクリストにもたらしてきた。今回そのラインアップにシティライド用の"SPEEDCITY"が加わることとなった。

SPEEDCITYはモデル名からも伝わる通り、街乗りでも快速で走るサイクリストに安全性を提供するためのモデル。しっかりとしたプロテクション性能を感じさせるルックスのSPEEDCITYでは、スポーツ用ヘルメット同様のインモールド構造を採用し、サイド部分、後頭部まで覆うデザインとすることでCE-EN1078の認証を受ける保護性能を確保していることが特徴だ。

マヴィック SPEEDCITY(White/White) (c)マヴィック
マヴィック SPEEDCITY(Black/Black) (c)マヴィック


マヴィック SPEEDCITY(Cream/Blue) (c)マヴィック
マヴィック SPEEDCITY(Wgreym/GY) (c)マヴィック


マヴィック SPEEDCITY(Sableg/Brown) (c)マヴィック
冬用のパッドが付属する (c)マヴィック



ベンチレーションホールは小さめのサイズだが、全体では17個もの通気孔が設けられている。シェル内側を風が通り抜けるよう配慮され、夏場でもヘルメット内部に熱がこもることを抑えている。耳まで覆う冬用のパッドが同梱されており、凍てつく環境での通勤通学でも標準装備で対応できるのは嬉しい。

また、SPEEDCITYにはメガネをした状態でも使用可能なバイザーがビルトインされており、いつでも風、日差し、紫外線をブロックし、雨からも顔を守ってくれる。暗い場所でも使用でき、対向車のライトからも守られる防眩性を備えている。

カラーはWhite/White、Black/Black、Cream/Blue、Sableg/Brown、Wgreym/GYという5色。いずれも落ち着いたモダンな色味とされているため、オフィスウェアや制服でもマッチするはずだ。サイズはS、M、L。価格は19,800円(税込)。

アーバンサイクリングでライダーを守ってくれるSPEEDCITY (c)マヴィック
オフィスカジュアルにもマッチする (c)マヴィック





マヴィック SPEEDCITY
カラー:White/White、Black/Black、Cream/Blue、Sableg/Brown、Wgreym/GY
サイズ:S(51-56cm)、M(54-59cm)、L(57-61cm)
価格:19,800円(税込)
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