4月4日の落車で大怪我を負ったヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク)が、本格的な練習再開を報告。「目指すのはもちろん、ツールのスタート地点に立つことだ」と目標を語った。



動画で自ら練習復帰を報告したヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク) photo:Team Visma | Lease a Bike

「もちろんツール・ド・フランスのスタート地点に立ちたい。現時点でそれが可能であるかどうかは分からず、今後の回復次第となる。だがトップコンディションに向かって全力を尽くしていく」と、ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク)はチームがSNSに投稿した動画で語った。

今年4月4日に行われたイツリア・バスクカントリー第4ステージで落車し、鎖骨と肋骨の骨折に加え肺挫傷と気胸を負ったヴィンゲゴー。4月16日には退院の報告と共に、医療スタッフやファンへの感謝を伝えた。

そして5月7日(火)に投稿された動画の中でヴィンゲゴーは、「今日は(落車後)初めて外で走った。また普通に走ることができて嬉しいし、信じられない気持ちだよ。これで次のステップに進めることができる。とても楽しみだよ。身体の調子は上々で、日々状態が良くなっている感覚がある。もちろん本調子になるには時間が掛かるが、ここまでは順調だよ」と、自らの状態を説明した。

笑顔で落車後初となる外でのライドを披露したヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク) photo:Team Visma | Lease a Bike

ヴィンゲゴーが目指すのは、6月29日(土)にイタリアのフィレンツェで開幕するツール・ド・フランス。そこでマイヨジョーヌを争うのは、現在開催中のジロ・デ・イタリアに出場するタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)や同じく怪我からのリハビリを進めるレムコ・エヴェネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)、そして元チームメイトであるプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ボーラ・ハンスグローエ)ら強力なライバルたちだ。

text:Sotaro.Arakawa
photo:Team Visma | Lease a Bike

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