ツール・ド・フランスで活躍した豪華な出場選手が集い、昨年は11万人以上の来場者を記録した「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が2024年も開催される。記念すべき第10回目となるの今年は、「Grateful for...」をコンセプトに、11月2日(土)にさいたま新都心駅周辺を舞台とする。以下、プレスリリースより紹介しよう。



ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月2日に開催決定

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月2日に開催決定 photo:Makoto AYANO

世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベント「2024 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が2024年11月2日(土)、さいたま新都心駅周辺にて開催することが決定しました。

2013年に始まった「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」は、皆様に支えられながら開催を続け、今年で10回大会を迎えます。

10回大会は、「Grateful for...」をコンセプトに、これまで支えてくださったすべての方々に感謝を伝え、皆様と盛大にお祝いできる大会にするとともに、より絆を深め、いつまでも記憶に残る大会を目指して開催いたします。

10回大会を記念して、さいたまクリテリウムとして初めてとなる、さいたまスーパーアリーナのメインアリーナを通過するコースが決定いたしました。ロードレースのコースの一部としてさいたまスーパーアリーナのメインアリーナを通過するのは、史上初となります。

また、10回大会では、メインアリーナの活用の他、10回大会記念ロゴの作成やツール・ド・フランスの記念品を展示するミュージアムの開催、過去のさいたまクリテリウムの歴史を振り返る企画など、10回を迎える記念大会を広くプロモーションするための施策を展開していきますので、今後のさいたまクリテリウムにぜひご注目ください。

【開催概要】
■ 名称 2024 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム
(2024 Tour de France SAITAMA Criterium)
■ 主催 さいたまクリテリウム組織委員会、一般社団法人さいたまスポーツコミッション
■ 共催 埼玉県、さいたま市、A.S.O.(Amaury Sport Organisation)
■ 特別協力 さいたまクリテリウム推進委員会
■ 競技主管 公益財団法人日本自転車競技連盟
■ 日程 2024年11月2日(土)
■ 会場 さいたま新都心駅周辺
■ 内容※予定 (1) クリテリウムレース(海外招聘選手、国内選手によるレース)
(2) タイムトライアルレース
(3) コース及びイベント会場での一般参加体験イベント
(4) スポンサー企業・自転車関連企業の PR ブース
(5) 賑わい創出イベント
(6) パブリックビューイング
(7) 海外招聘選手との交流
■ 同日開催 「さいたまるしぇ」および「サイクルフェスタ」

【大会コンセプト】

大会コンセプト (c)SSC

【大会コース】

大会コース (c)SSC

■コースの特徴
・ロードレースのコースの一部としてさいたまスーパーアリーナのメインアリーナを通過するのは史上初
■ニュートラルスタートおよびオフィシャルスタートについて
メインレーススタート時には、メインアリーナに選手が一堂に会し、ここからコースを半周するパレードランを実施。
その後、選手の一団がオフィシャルスタートを通過後、計測が開始されレースがスタート。

【10回大会での取り組み】
①さいたまスーパーアリーナ“メインアリーナ”を拠点とした大会に

さいたまスーパーアリーナ“メインアリーナ”を拠点とした大会に (c)A.S.O.
ステージを活用したステージパフォーマンス等を実施 (c)A.S.O.


10回大会を盛り上げ、さらに多くの方へ「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」を楽しんでいただくため、6月に発表を予定しているオフィシャルサポーターズプランでは、アリーナ中央のフロアを駆け抜けるコース沿いのエリアを活用した観戦席を設定していくなど、メインアリーナの特性を活かした会場計画を検討。更には、ステージを活用したステージパフォーマンス等、競技のみならず、来場された方の満足度を高めるコンテンツの拡充も検討していく。

②10回大会記念ロゴ

“10回大会”をより多くの方に周知していくため、10回大会記念ロゴを作成 (c)SSC

“10回大会”をより多くの方に周知していくため、10回大会記念ロゴを作成。“自転車競技”が一目でわかるサイクリスト、さいたま新都心会場のシンボルであるさいたまスーパーアリーナをイメージし、ロゴをデザイン。今後は各種制作物やプロモーション、グッズなどに展開していき、認知拡大できるようイメージ構築していく。

③ツール・ド・フランス記念品を活用したミュージアム

A.S.O.と連携し、ツール・ド・フランスにまつわる記念品を会場内で展示 (c)A.S.O.

A.S.O.と連携し、ツール・ド・フランスにまつわる記念品を会場内で展示。来場されたお客様にツール・ド・フランスの歴史を感じ、楽しんでいただけるようなコンテンツとして展開。

④キッズクリテリウムの開催

キッズクリテリウムの開催 (c)SSC
小さなお子さまでも楽しんでいただけるようなレースを実施 (c)SSC


さいたまクリテリウム開催前のタイミングで子供向けのキッズレース“キッズクリテリウム”を開催。小さなお子さまでも楽しんでいただけるようなレース内容とし、自転車の魅力を幅広い世代に知っていただくこと、さいたまクリテリウム開催前に機運醸成を目指したイベントとして開催。

⑤歴代優勝者の活用

メインビジュアル等さいたまクリテリウムの歴史、歴代優勝選手を活用したプロモーションを実施 (c)SSC

過去のメインビジュアル等さいたまクリテリウムの歴史、歴代優勝選手を活用したプロモーションを実施し、メインアリーナの利用と合わせ、相乗効果を目指す。

【メインビジュアル】

歴代優勝選手の肖像画をデザインしたメインビジュアル (c)SSC

■デザインコンセプト
上下には、これまでの大会を盛り上げた歴代優勝選手を讃えるべく、歴代優勝選手の肖像画をデザイン。また歴代メインビジュアルの要素を詰め込み、ファンの方々に大会の歩みを感じてもらえるデザインに仕上げた。また、さいたまスーパーアリーナやさいたま新都心のビル群、盆栽なども取り入れ「さいたまらしさ」「日本文化」を表現。

最新ニュース(全ジャンル)